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備えあれば憂いなし [徒然なるしま]

地震の際に有用な情報が掲載されているブログを紹介しておきます。
「まず水をためろ!」というのが、体験者ならではの貴重なアドバイスだと思います。
http://blog.canpan.info/keikomori/archive/1568

あわせて我が家の備えをここに紹介しておこうと思います。
こんなことを書くと不謹慎かもしれませんが、今回の地震、関東に住む人にとっては、まもなく来るであろう東南海地震への備えを再確認する貴重な機会だと思います。今回の経験から、我が家の備えを今一度見直しました。

非常時の連絡方法の確認
1. 固定電話あるいは公衆電話から自宅固定電話に連絡、メッセージを残す。
2. 固定電話あるいは公衆電話から実家固定電話に連絡。実家を介して安否を確認する。
3. とりえあずメールを送っておく。
4. 災害時掲示板等を利用する。

今回、非常時には携帯電話がほとんど繋がらないことがよーくわかりました。一方で固定電話が案外繋がることもわかりました。横浜市内の勤務先から横浜市内の自宅、勤務先から岡山の実家はちゃんと繋がりました。固定電話のメッセージを外から聞くか、比較的繋がり易い遠方の実家を介して安否を確認するのが、災害掲示板以外で確実性が高いと考えています。複数の手段を持っておくのも大切です。
地震発生時、しまは勤務中、妻と息子は外出中でした。勤務先から自宅固定電話に連絡を入れたものの、妻と息子は電話に出ず、外出中ならと携帯電話にかけるも当然つながりません。実家に電話をして、母から妻と息子の居場所を聞くことができました。妻が携帯からメールをしまとしまの母に出していたそうです。この時、しまのところにメールは届いていませんが、とりあえずこれで一安心できました。電話の留守録を使うのはこの時考えておらず、地震後に妻と話をして、その手もあったか、と非常時の連絡方法に加えました。

転倒防止・落下防止
我が家では、食器棚と冷蔵庫に転倒防止のために突っ張り棒を天井との間に入れていました。
おかげで今回、自宅で壊れたものはありませんでした。ただし、壊れはしなかったものの、落下した物が何もなかったというわけではありませんでした。高いところに重いものや固いものを置かないことを徹底することにします。また、今回転倒防止に役立ってくれた突っ張り棒は、緩みを確認して増し締めしておきました。

非常時携帯品の確認
妻がばっちり用意してくれています。二つのリュックに入れてすぐに持ち出せるところに置いています。

非常用手回し発電式ラジオ付LEDライト(携帯電話への充電機能、サイレン付)、
携帯トイレ、折りたたみウォーターバッグ、軍手、ろうそく、マッチ、割り箸、ちり紙、
石鹸、洗濯用洗剤、携帯食料、ヘッドランプ、風邪薬、絆創膏、歯ブラシ、おむつ

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