レジ袋有料化 [徒然なるしま]
ワールドビジネスサテライトでスーパーのレジ袋有料化を紹介していた。最近、大手スーパーで試行が始まったらしい。スーパー側としては環境対策としてレジ袋の利用を減らしたいが、レジ袋有料化で客足が遠のくことを懸念しているらしい。原油価格上昇でレジ袋のコストも上昇しているであろう昨今、レジ袋のコスト削減分で商品価格を安くするなどして、この施策を推し進めてもらいたい。
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/
しまはずいぶん前から自分の袋を持っていくようにしている。コンビニでもレジ袋はなるべくもらわないようにしている。もともとは一度しか使わない袋を捨ててしまうことに抵抗があったからで、もらった袋はごみ捨てに使ったり、再利用を心がけている。
それにしても、レジ袋を辞退する人はまだまだ少数派である。テレビでもそう言っていたが、実感としても少数派だと思う。コンビニなんかでは、こちらが袋を辞退しても何を言っているのかわかっていないような店員もいる。環境負荷の上昇、原油価格の高騰、ロハスな生活習慣など連日メディアが伝えているにも関わらず、みんな意外と無関心だと思う。有料化は効果的な施策だが、日本人の意識の低さを象徴しているような気がした。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/eco/eco_society/051215_rejibukuro1/
このサイトで一年前に議論されていた。要は「使い捨て」ということが環境負荷を高めるということで、その通りだと思う。「使い捨て」ない、ということについても日ごろ考えることがあり、実践しているが、それはまた別の機会に。
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