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ナイトサファリ [旅するしま]

モルディブからの帰り道、シンガポールで一泊。せっかくの機会なので、あちこち観光してみた。
一日目、昼間は中華街を中心に街中をうろうろ。夕方からMRTとバスを乗り継いで、ナイトサファリへ。後で調べてみたら、タクシーを使うのが早くて便利だと紹介されていた。納得。しかもたいして高くないとか。

参考HP
http://www.nightsafari.com.sg/visitor/rates.htm
http://www.singapore-travel.jp/nightsafari/nightsafari.html


開園には十分間に合い、閉園までの時間、たっぷりナイトサファリを堪能することができた。
まずは7時半発の日本語トラムに乗って園内を回る。トラムでないといけないところもあり、一度は乗る価値ありだが、自分のペースで見て回れないのはやっぱり面白くない。
よくみえなかったり、通過中に動物が姿を現わさなかったり。とはいえ、アジア象の雄は想像以上に大きかった。


そして、トレイルの散策。まずはフィッシング・キャット・トレイルを軽く往復。ミニシカ、ヤマネコ、カワウソと見ていく。暗い中を目を凝らして探したり、じーっと観察をしたりで飽きない。写真をもっと撮っておきたかったのだが、フラッシュ禁止。夜景モードでは、長めの露光時間が必要なので、動き回る動物をきれいに撮るのは難しい。じっくり時間をかけて見ていたので、いくらも行かないうちに動物ショー開演の時間が迫ってきた。今来た道を動物ショーを見に戻った。動物ショーが終わり、時刻は10時前。再びトレイルへ。今度はフォレスト・ジャイアント・トレイルを園内を反時計回り。まずはマレートラ。でかいトラが鎮座していた。薄暗い森の中を先へ進み、立派な角を持つ珍獣ボンゴ。さっきトラムからも見ることができたが、今度はじっくり眺めることができた。動物ショーで大ジャンプを見せてくれたサーバルも闇の中にいた。イーストロッジの手前では、むささびが活発に枝から枝へ飛び回る。僕たちは動物達の前で時間をかけてじっくり見ていくのだが、他の人達は先を急ぐように、あっさりその場を離れていく。ツアーで来た人なんかはじっくりみる余裕もないのだろう。もったいないことだ。
イーストロッジでビールを飲み、ちょっと休憩してレオパルド・トレイルへ。このトレイルの目玉はヒョウ。同じところを何度も行ったり来たり。縄張りの見回りということであろうか?ガラス越し、すぐ目の前にヒョウが来る。
最後にフィッシング・キャット・トレイルに戻ってきたのだが、11時を過ぎ、さすがにじっくり見ていく余裕がない。残念だが、ここは足早に通り過ぎるしかなかった。カワウソたちはどこへ行ったか、姿が見えなかった。
結局、開園から閉演までいたが、動物たちをじっくり観察していて飽きない。シンガポールのナイトサファリは聞きしにまさる充実ぶりであった。


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